時にルールは怒りを産み、組織を狂わす

組織においてルールを設けるということは

大切なことである。

 

 

 

例えば、報連相を徹底する。

 

 

 

確かにそれは大切なことだ。

 

 

 

でも仮に報連相をしない人がいて

 

 

 

それを注意する人がいたとする。

 

 

 

これって本末転倒じゃないですか?

 

 

 

別に他人のことなのに

 

 

 

それを自分は正しいことをしている

または自分もやってんだからやれよ

 

 

 

そう勘違いして怒り狂う人がいる。

 

 

 

周りはその怒りを沈めるために

そこに加担する。

 

 

 

でもそもそも報連相なんて

相手を信頼してないと

できるはずがないんですよ。

 

 

 

信頼してない相手に報連相をする。

信用の通過のたまってない人に

そんなことをするのは無意味だ。

 

 

 

そもそもそれをルールに

すること自体が間違っている。

 

 

 

ルールにしなくとも

信頼さえあれば自ずとできるようになる。

 

 

 

まずは接し方を正す。

自分の本心からくる言葉

 

 

 

重く思いのある言葉を

上司が、またその上司が

使えるようになることが大切。

 

 

 

怒りは何も生まない。

根本を正すことが大切。